夏の暑さが少しずつやわらぎ、朝晩に秋の気配を感じる9月。 でもこの時期、「なんだかダルい」「気分が落ち込みやすい」「眠りが浅い」など、カラダとココロにちょっとした不調を感じる方も多いのではないでしょうか？
季節の変わり目は、自律神経が乱れやすく、不調が出やすいタイミングでもあります。 今回は、9月に起こりやすいカラダとココロの不調の原因と、その対策についてやさしくご紹介しますね(^_^)
9月に不調を感じやすい理由とは？
気温差と湿度の変化による自律神経の乱れ
9月は日中と朝晩の寒暖差が激しくなる季節。さらに台風などの気圧変動も多く、自律神経が乱れやすい要因が重なります。 この乱れが、だるさ・頭痛・不眠・めまい・胃腸トラブルなど、さまざまなカラダの不調として現れます。
夏の疲れが秋に出てくる「秋バテ」
夏の猛暑でたまった疲れが、9月に入ってどっと出てくるのもよくあること。 冷たいものの摂りすぎや睡眠不足が原因で、カラダがうまく回復できずにいると、秋バテのような症状につながります。
気分が落ち込みやすい「季節性のココロの不調」
日照時間が短くなってくると、セロトニンという“幸せホルモン”の分泌が減少しやすくなります。 これが、なんとなく気分が沈んだり、やる気が出なかったりする原因にもなります。
9月を元気に過ごすためのセルフケア
規則正しい生活で自律神経を整える
・朝日を浴びて体内時計をリセット ・朝晩は湯船につかってカラダを温める ・食事は温かいものを中心に、胃腸にやさしく
無理せず「ちょっと休む」を習慣に
疲れがたまる前に、こまめな休息を。 「疲れてから休む」ではなく、「疲れる前に休む」ことを意識してみてください。
呼吸を整える・深呼吸の習慣を
気圧の変化や不安感を感じやすい9月は、浅い呼吸になりがち。 1日1分でもいいので、深い腹式呼吸をする時間をとってみましょう。
カラダのケアはプロの手を借りるのも◎
セルフケアだけでは足りないと感じたら、整体など専門のケアを取り入れるのもおすすめです。 カラダが整うと、不思議とココロも軽くなりますよ(^_^)
【まとめ】
9月は、季節の変化と夏の疲れが重なり、カラダとココロのバランスを崩しやすい時期です。 でも、ちょっとした習慣やケアで、不調をやわらげ、快適に過ごすことができます。
もし、「なんとなく調子が出ないなぁ…」と感じたら、ぜひご自身のカラダとココロの声に耳を傾けてあげてくださいね。
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