ハグとタップで整う心と体|大人にも効く安心のセルフケア
「ハグ」「タップ」
この2つのシンプルな行為が、実は大人の心と体に驚くほどの変化をもたらすことをご存知でしょうか?
「ハグ」は多くの方にとってなじみのあるスキンシップ。
「タップ」は、小さな子どもを寝かしつけるときに背中や胸などを“トントン”とリズムよく優しく叩く行為です。
実はこのハグとタップ、どちらも科学的に「安心」「リラックス」「ストレス軽減」などに効果があることがわかっており、子どもだけでなく大人にもおすすめできる“心と体を整えるテクニック”なんです。
ハグの効果とは?
誰かとハグをすることで、次のような効果が得られます。
ただし、ハグは1人ではなかなかできないのが難点ですね。
そこで「タップ」の出番
タップは、自分1人でも簡単にできるセルフケア法です。
やり方はとても簡単で、自分の身体を「トントン」とリズムよく優しく叩くだけ。
以下のような効果が期待できます。
このようにカラダとココロに良いアプローチが両方ともできるんです。
ハグは1人ではできませんが、このタップは1人でも気軽に使えます。
使い方としては、「不安症」「パニック障害」「不眠症」などの状態に対しても効果が期待されています。
不安やパニックになりそうなときは、ぜひタップを試してみてください。
驚くほど気持ちが落ち着いてくるのを感じるはずです。
なぜなら、タップとそのリズムに意識が向くことで、不安やパニックの感覚から自然と意識をそらすことができるからです。
体のいろいろな場所を軽くトントンと叩いてみてください。
心地よく感じる場所、安心できる場所がきっと見つかるはずです。
両手を使って同時に行っても構いません。
ぜひあなたに合った場所やリズム、やり方を見つけてみてください。
不眠症
不眠症の方の多くは、眠る前にさまざまな考えごとが頭をよぎってしまうことが原因になっています。
そんなときこそ、タップのリズムに意識を向けてみてください。
ゆったりとしたペースでタップしながら、心の中で「1・2・3・4・5…」と繰り返し数えます。
ポイントは、“5まで”でリセットしてまた「1」に戻ること。
よくある「1から100、200…」と数える方法では、「もうこんなに数えたのに眠れない…」という焦りを生んでしまうことがあります。
その点、5までのリズムカウントは安心感とリセット感があるため、頭の中を静かに整えるのに役立ちます。
タップと数えるリズムに集中することで、思考が落ち着き、自然と眠りに入りやすくなります。
ハグとタップ、どちらも心と体をやさしく整えるセルフケア。ぜひ、今夜から取り入れてみてくださいね。
かたちに見えない不調、わかってほしいあなたへ
怪我や病気は、検査データや外見的な変化によって「見える」不調です。
だからこそ、周囲に伝わりやすく、心配されたり、気遣ってもらうことができます。
でも――
日々感じる肩こりや疲労、なんとも言えない不調。
これらは数値や画像に表れにくく、「なんとなくしんどい」「気力が出ない」といったかたちでは、他人に伝えるのがとても難しいものです。
Refresh Jamにいらっしゃるお客さんの中にも、
「この辛さを理解してもらえなくて…」
「見た目は元気そうに見えるから、わかってもらえない」
と話される方が多くいらっしゃいます。
そんなお客さん達から、
ここに「来ると理解してもらえるから嬉しい。」とよく言われます。
数多くの方を施術しているので、施術をするとその辛さがものすごくわかります。
明るく元気そうに見えてもカラダはボロボロ・・・
本当はものすごく辛いんだろうなとわかります。
不調を抱えながらも理解してもらえない日々は、それ自体がストレスになります。
そのストレスが心にも体にもさらなる負担をかけ、悪循環に陥ってしまうこともあります。
周りに理解してもらえなくてもご自身が辛いと思ったら気軽にいらしてください(^_^)
何より大切なのは、理解してもらえることそのものが、癒しになるということ。
「つらい」とあなた自身が感じているなら、それは立派な“サイン”です。
周囲には伝えにくくても、ここに来てくだされば、私はちゃんとわかります。
かたちとして見えない不調を、しっかりと受け止め、感じ取り、軽くする。
それが私の役割だと思っています。
「ここに来れば理解してくれる」
「言わなくてもわかってくれる」
そんな場所を目指して、今日もお客さんをお迎えしています。
※雑談はRefresh Jamとは特に関係ない話しなので、興味がある人だけ適当に読んでください(^^)/
久々に「アファンタジア」ネタです。
アファンタジアとは?前にお知らせのコーナーで詳しく書いたので気になる方は読んでみてください。
アファンタジアとあは?
アファンタジアの為にメリットとデメリットに最近感じたことをお話しします。
まず、メリット
私、たまにお客さんから怖いと言われることがあります。
それは何か?
お客さんの「小さなカラダの変化」にも気がつくです。
足の筋肉が落ちましたね?
言われた筋トレを最近サボり気味・・・
わかったんですね?
いつもより腰が硬くなった?
この前、旅行で長距離運転したんです。
わかったんですね?
みたいに。
「久しぶりに来たのに、なぜそんなにわかるの?」
そんなふうにお客さんから驚かれることがあります。実は、私自身が「アファンタジア(心の中で視覚イメージを思い浮かべることができない特性)」を持っているのですが、この感覚が、施術の記憶を独特なかたちで蓄積しているように思うのです。
たとえば、数ヶ月ぶりに来店されたお客様に触れた瞬間、その方の体の「前の状態」が触覚としてよみがえってくることがあります。ビジュアルで思い出すわけではなく、手の感覚、圧の返し、筋肉の緊張、皮膚の温度といった、触れたときの“感触の記憶”が一気に再現されるのです。
この現象は、おそらく「身体知」や「感覚記憶」と呼ばれるものに近いのかもしれません。私の頭の中には視覚的なイメージはありません。でも、手がすべてを覚えているのです。言葉では説明しきれないこの感覚が、アファンタジアの私にとってはむしろ強みになっていると感じています。
これがアファンタジアの私の最近感じたメリット。
デメリット
最近、家族や友人と昔の話になったときのことです。
「子どもの頃、こんなことがあってね」と、それぞれが思い出話をしている場面で、私はふと、あることに気づきました。
私は“出来事”としての記憶は持っているんです。
たとえば、「小学校の運動会の出来事」とか、「母に怒られた出来事」とか。
事実として、出来事として、それらを“言葉”で思い出すことはできます。
でも──それを“イメージ”として思い浮かべることはできないんです。
その場の空の色、家の匂い、あのときの表情や風の感じ。
みんなはそれをまるで昨日のことのように、映像や感覚とともに思い出している様子。
それを聞いていると、ちょっぴり不思議な気持ちになりました。
私にはそれができない。
「アファンタジアだから仕方ない」と頭ではわかっていても、
こういうとき、少しだけ取り残されたような、ぽつんとした感覚になることがあります。
誰かと一緒に昔話をしても、私には“その場に戻るような感覚”は訪れない。
だからか、私は「小さい頃の記憶はあまりないな」と感じることが多いんです。
忘れてしまったというより、“思い出す方法”が少し違うのかもしれません。
これが、アファンタジアのひとつのデメリットなのかな、と思うことがあります。
これが最近感じたデメリット
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