4月のお知らせ

このページの目次

その不安心配なら病院へ
緩める・維持・防御
雑談・・・私が経験した自律神経の乱れ・メンタル低下・不安症・パニック障害・動悸・・・
お問合せ・ご意見・感想など

その不安心配なら病院へ

あなたのカラダで気になる症状や状態はありますか？

お客さんから
「胸がずっと痛い」「腕の痺れがずっと続く」などなど
いろいろな症状・状態を言われます。

私の基本的な考えとして「1週間ルール」をお勧めしています。
人間には自然治癒力があります。
ほとんどの症状・状態は自然と改善していきます。

なので、

その症状・状態が1週間たって

・痛みが無くなった
・痛みが改善してきている
などの場合はもう少し様子見でOKだと思います。

・痛みが変わらない
・痛みが悪化
・痛みが変わった
などの場合は病院で1度診てもらいましょう。

不安な気持ちは
症状・状態を悪化させる上に
ストレスがたまるので自律神経の乱れをひきおこします。
不安な気持ちがあるなら病院へ行って安心した方が楽ですよ(^^)/

緩める・維持・防御

コロナになり自分でカラダを整える人が増えてきました。
健康志向も高まって来ていますね。
良い事だ(^^)/

ただ、間違った整え方をして、
逆にカラダが不調に･･･
と言う人も増えているのも現状です(^0^;)

YouTubeやインスタなどで、
健康作り・ダイエットなどの動画がたくさん見つけることができます。
とても良い事ですが、
「あなたにとってどれが合っているか本当にわかっていますか？」

RefreshJamやトレーナーがいるジム・フィットネスなどは
今のあなたの状態を把握した上で
どんな運動・トレーニングをしたらいいのか教えます。

しかし、あなた判断で動画の運動・トレーニングをやると･･･
筋肉や関節や筋を痛める事も。

実際に、自宅で動画を見て運動したら○○が痛くなった･･･
と言うお客さんがコロナ以降かなり増えました。

そこで大事なのが「緩める」「維持」「防御」です。
この順番が大事です。

どういう意味か？

まずは、あなたの今のカラダの状態をしっかり把握することが大事です。
カラダのコリや筋肉の硬さ・柔軟性。間接の硬さ・柔軟性。筋肉量など。
その状態に合わせてカラダ作りを進めます。

コリあり・筋肉・関節が硬い
緩めるからスタート。
整体・マッサージや動きのある運動や動的ストレッチなど
↓
コリなし・筋肉・関節が緩んでいる
維持をスタート。
ストレッチ・ヨガなど
↓
良い状態を維持できている
防御作りをスタート。
筋トレなどで悪いカラダにならないようにする。

緩める←これを無視する人が多いです！
コリや筋肉・間接が硬い人が
いきなりストレッチや運動をすると筋肉を逆に痛めます。
冷凍のお肉を思い浮かべてください。
無理に捻ると「パキッ」と割れると思います。
人間の筋肉も硬い状態で捻る（ストレッチ）をすると筋肉がパキッといきます。
まずは、動かして解凍（緩める）するです！！

それが出来たら、
ストレッチやヨガなどで良い状態を「維持」します。

緩めて維持もできたら
最後にカラダが悪くならないように「防御」筋トレをします。

これがカラダ作りの流れです！

3つ同時進行が理想
運動・トレーニング→ストレッチ・ヨガ→筋トレ→運動・トレーニング→

スポーツ選手や芸能人・モデルさん、お金に余裕がある人は
整体・マッサージのお店で（緩める）
↓
ヨガ教室などで（維持）
↓
ジム・フィットネス店で（防御）
とプロに任せる人が多いですね。
うらやましい･･･

でも･･･
RefreshJamにいらした人は気がつきましたか？
RefreshJamではこの3つを提供しているんですよ。

RefreshJamの施術で
カラダをめちゃくちゃ緩めます。
（定期的に来て頂くと維持にもなります。）
更にストレッチも同時進行でおこないます。
施術終了後に
あなたに合わせた
運動・トレーニング。ストレッチ。筋トレを教えています。
実はRefreshJamだけでもかなりカラダは整います。
やれば･･･ですけど！笑

雑談・・・私が経験した自律神経の乱れ・メンタル低下・不安症・パニック障害・動悸・・・

先月のお知らせのコーナー
自律神経の乱れ・メンタルだけでもOK？
でお話しにもでたきた「私の自律神経の乱れのお話しを聞きたい」と言う人がいるのでここでお話しします。
年数は大体で書きます。覚えていないです(^0^;)

※長文になるので、興味がある人だけ読んでください。

15年ぐらい前に初の発症
当時私はラジャと言う近所の温泉スパのリラクゼーションで整体とリフレをしていました。
スタッフは5人～10人ぐらいいたので、自分の順番が来るまではのんびりできるとても良い環境の職場でした。
その日、自分の順番はまだまだだったのでトイレに行きたかったけどとくに気にしていませんでした。
ところが･･･「坂佐井さん、指名です。」
予期せぬ出来事･･･その頃は技術も知識も未熟で指名も少なかったので完全に油断していました。
今ならお客さんに「すみません。トイレに行ってきますね。」と言えますが、
当時のは私は言えませんでした･･･(ｰｰ;)
トイレに行きたい状態からの80分コース
施術開始と同時に手足に異常な汗
口がカラカラに･･･そのうちに心臓がドキドキ
その時はわかりませんでしたが、
「パニック障害」発症の瞬間でした。
そう、私のスタートはトイレのがまん･･･
バカみたいに思うかもしれませんが、
原因はそんなもんです。

その日は何とか乗り切りましたが、
次の日から今度は心臓のドキドキ（動悸）が怖くなり
動悸になったらどうしようと不安になり、
そのままパニックに･･･
「不安症」と「パニック障害」のスタートです。
その症状はその後も毎日続きました。

日に日に悪い症状・状態も増えました。
自律神経の乱れ
みぞおちの痛み
胃痛
吐き気
怠さ
食事は1日茶碗一杯のおかゆ
内臓の働きも悪くなり
大便の色は真っ白に･･･
2週間で5㎏以上痩せました。
胃カメラやいろいろな検査をしましたが、異常なし。
死ぬのかな･･･？と
寝るときに泣く日もありました。
怖くて怖くて寝てる妻の手をそっと触っていたのを覚えています。

余談ですが
芸人の岡村隆史さんが
鬱になった時に母親に手を握ってもらいながら寝たと告白したときに
「うわ～笑える」「気持ち悪い」「子供かよ」など言う人がいたり
笑い話にする芸能人もいましたが、
その話を聞いたときに私は泣きました･･･。
辛かったんだな。と思い･･･。

私のそのような状態が3ヶ月ほど続きました。
動悸で立てなくなり、床に座りながらお客さんの腕を揉んだりしてました。
よく休まずにがんばっていたと思います･･･
でも、休まなかった理由があります。
妻の妊娠です。
お金が必要･･･
仕事を休んだり辞めたり出来ない･･･
そのプレッシャーも自律神経の乱れを加速させたのかもしれません(^0^;)
職場の年配の女性に「子供が生まれるんだからがんばらないとね！！」と言われ
もうがんばってる･･･辛い･･･と心で苦しんだのを覚えています。
その方はめちゃくちゃいい人だし、悪気はないし、応援のつもりで言ってくれたのわかりますが
当時の私には苦しい言葉でした･･･(^0^;)

その後長男の誕生
可愛いのに心が追いつかず
イライラと不安で心がかなり不安定に。
当時の写真を見ると
病気でもないのにマスクをずっと着けていました。
顔色も悪し･･･今見ると笑えますが･･･笑

そんな状態でしたがある出来事で良い方向へ

仕事中の「不安症」「パニック障害」「動悸」は本当に地獄で、
お客さんが最初から最後までびっしり入る年末年始･･･
もう恐怖でしかありませんでした(ｰｰ;)

子供が産まれたんだからがんばらなくちゃ･･･
でも、本当に怖い･･･
とうとう妻に言いました。
「年始･･･休んでいいかな･･･？」と

妻の一言「いいんじゃない。」

何も考えてないんじゃないかと思うぐらい軽い返事･･･笑
でも、でもすごく心が楽になったのを覚えています(T-T)
休んでも良いんだ！と言う気持ち。
妻の一言が私を助けてくれました。

その後、職場の人たちにも今の状況を話しました。
すると、同じような経験、進行形で自律神経が乱れてる人が数人いることを知りました。

職場の人たちはいい人が多く、
心配してくれたり、気をつかってくれたり、本当に助かりました。
カフェインをやめる。炭酸を飲むと吐き気が楽になるとか
精神科には行かない方がいいよとか
散歩や運動、瞑想などのアドバイスもいただきました。

外で「不安症」「パニック障害」「動悸」がでたら怖く
ほとんど外に行けない私を救ったのが
任天堂Wiiの「Wii Fit Plus」でした。
室内でジョギングができるゲームです。
それを毎日続けました。
そのうちに気持ちも楽になり、
外をウォーキング・軽めのジョギングも出来るように。
遠くまで歩き、丘の上の自販機で好きなジュースを買い
そこにあるベンチで景色をみながらジュースを飲むのが本当に気持ちが良かった♪

発症から5ヶ月後
車の渋滞・電車などその場から自由に動けない環境などになると
吐き気・動悸やトイレに行きたくなる･･･
「不安症」と「パニック障害」は続きました。

発症から1年･･･改善
症状はほぼ無くなりました･･･
かなり早く改善した方だと思います。

改善から10年後･･･
「不安症」「パニック障害」「動悸」はほぼ無くなりましたが
ある症状がスタート
疲れ・ストレスによる「喉の詰まり感・異物感」
この症状もかなり辛い･･･
病院で喉をスコープで診てもらうも異常なし。
しかし常に喉に何か詰まってる感じがするんです。
『咽喉頭異常感症』ヒステリー球とも呼ばれ、
心理的に大きなストレスがかかった場合に症状が悪化すると言われています。

前回から10年後の自律神経の乱れ・メンタル低下･･･
しかし、前回とは違う感情が･･･
治ったと思ったのにまたなるんだと思う強烈な怖さと辛さ。
ラジャも閉店になり、
助けてくれる仲間もいない･･･

でも、今回は負けませんでした！
なら、自分で勉強しよう･･･

自律神経・メンタル・不安症・パニック障害・動悸など
本・ネット・メルマガ登録･･･とにかく情報を集め勉強しました。

知識はかなり身に付きました！

寝てる最中に喉の詰まり感で呼吸が出来なくなるんじゃないかと不安になった時に
「おれのココロとカラダは元気で丈夫！おれのココロとカラダは元気で丈夫！」と何度も声に出して唱えました。
するとかなりの確率で症状が楽になりました。
声はパワーでココロを変えると勉強で知って実施しました。
でも完全に改善はしませんでした･･･

しかし、ある行動で良い方向へ

それは、瞑想

瞑想を音楽や言葉で導いてくれるアプリを発見。
その瞑想で「今の状況を流す。考えを流す。」だったかな？笑
とにかくそのような台詞があったんですが、
最初は意味がわからず、瞑想を続けていました。

そんなある日
その瞑想をしているときに
「喉の詰まり感を気にしても何も変わらないから、今の状況・考えを流そう。」
「今の状況を流す。考えを流す。」の台詞の意味を理解！
そう、喉の詰まり感を「無視」したんです。
すると、これ本当なんですが、その瞬間に喉の詰まりが消えたんです！

ココロ・メンタル・自律神経の乱れでおこるカラダの不調は
病気ではない･･･ココロが作り出すものならココロから消す。
私のこの考えがうまれた瞬間でした。

喉の詰まり症状は約3ヶ月ほどで改善
その後、たまに喉の詰まり感が戻ったりもしましたが順調に。

しかし、今から3年前
ストレスと疲れから背中に痛みが･･･
背中の痛みは不眠の原因にも。
その状態が続いたある日
夜中に目が覚めトイレから戻ると
急に手足が痺れ、全身の力が抜けました。
妻を起こし救急車を呼ぶことに･･･

検査の結果･･･異常なし
ストレスと疲れが原因と言われ帰宅。

それから喉の詰まり感に肋間神経痛（痺れ感）が発症。
肋骨付近だけではなく、指・腕・鎖骨回り・腿にも痺れ感がでる。
検査は異常なし。
B12の薬をもらい、飲み続けると症状は改善。
喉の詰まり感も1ヶ月後に改善。

今現在
自律神経の乱れを感じることもあるが元気！
症状がでても、その度にすぐ対応している。

私が
自律神経の乱れ・メンタル低下でカラダに不調がでるお客さんに対して
全力で助けようとする理由は、
私がしてきた経験から本当に助けてあげたいと思うからです。
見た目でわからない為に、「怠けてる」「心が弱い」「サボりたいだけ」「もっとがんばれ」など言われることがあります。
私も言われたことがあります･･･。
でも、私が見てきた人はみんな
「怠けられない」「サボれない」それを上手く伝えられず「がんばり過ぎてる」「心が強い」人が限界でなっているんです。
逆に
「怠けてる」「サボってる」「がんばっていない」人で
自律神経の乱れ・メンタル低下でカラダに不調がでている人に出会ったことはありません。